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外壁工事1:調査システム

 鉄筋コンクリート建物の補修(修復・補強・取替)と、長期にわたる維持・保全にはまず、正確な調査・診断に基づいた工事施工が第一です。株式会社タガでは、長年にわたり培った「正確な調査・診断」、「確実な施工」で、お客様の資産の長期保全を実現してまいります。
建物調査診断改修工事 写真1
建物調査診断改修工事 写真2
建物調査診断改修工事 写真3
建物調査診断改修工事 写真4

赤外線探査システム

 建造物の維持管理やリフォームのため、サーモグラフィー装置を利用した、「赤外線探査システム」を使用します。本システムでは、外壁材(モルタル・タイル等)の剥離部分と、健全部の温度差を専用システムで解析し、劣化状況の診断・分析を「非破壊・安全・効率的」に行います。
 

打診調査システム

 専門技術者が、外壁(モルタル・タイル等)を打診棒を使用して直接調査します。直接打診することによって、外壁の浮きやひび割れを確認します。建造物の規模や周辺環境に応じて仮設足場やゴンドラを使用し、詳細な調査を行います。
 
打診調査システム 写真1
打診調査システム 写真2

その他調査(コンクリートの中性化測定・鉄筋腐食度調査)

 鉄筋コンクリート構造物も、種々の劣化原因(空気中の炭酸ガス・酸性雨等)によって劣化が進行し、次第にアルカリ性を失い中性化していきます。中性化が鉄筋の深さまで進むと鉄筋の腐食が進行していきます。コンクリートの中性化測定では、コア抜きを行い、薬剤を使用することによって、コンクリート内部の中性化を測定します。また、かぶりコンクリートを斫り、鉄筋腐食度を調査することによって、施工時の適切な改修工法を選定できます。
 
その他調査(コンクリートの中性化測定・鉄筋腐食度調査) 写真1
その他調査(コンクリートの中性化測定・鉄筋腐食度調査) 写真2
その他調査(コンクリートの中性化測定・鉄筋腐食度調査) 写真3

外壁工事について

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