環境対策工事
アスベストは曲げや引っ張りに強く、不燃性、耐久性、親和性等に優れていたため、建材として建築物に使用されてきました。しかし、建築物にアスベストが使用されていると、そこを利用する人が健康被害をおこす恐れがあります。
専門技術者による調査・診断
建築物の解体や改修をする場合、石綿障害予防規則により、アスベストが使用されているかどうかの調査をする必要があります。調査の際には、アスベスト粉じんを発生させるおそれがあるため、有資格者が防じんマスク等専用保護具を付けて調査します。
アスベスト除去工事
調査結果をふまえて改修工事の計画・立案を行います。アスベストの含有建材の種類は多岐にわたっておりますが、株式会社タガでは1990年以来、環境対策工事を行ってきた実績をもとに、調査結果に応じた工法をご提案させていただきます。工事の着手前には官公庁へ事前届出を行います。