断熱工事
断熱工事は、建築物の壁や天井、配管やボイラーなどあらゆる場所に断熱材を設置し、熱エネルギーを無駄なく利用するための工事です。目的に合わせて保温・保冷を行います。熱エネルギーを効率的に無駄なく利用することで、住宅・ビルやマンションの冷暖房費の節約にもなります。
カネライトフォーム(完全ノンフロン化断熱材)
独立気泡の小さな泡の中に気体が閉じ込められているため、「伝道・輻射・対流」の数値を小さく固定し、独立気泡が熱をさえぎるため、結露を抑制します。独立した気泡構造によって水が入りにくく、断熱性能の劣化を防いでいます。カネライトフォームは完全ノンフロン化されており、またホルムアルデヒドも含まれていないため、人と地球にやさしい断熱材です。
エアライトフォーム(硬質ウレタン樹脂)
エアライトフォームは微細な気泡によって構成され、吹付工法は現場発泡によるシームレス施工のため気密性に優れています。優れた接着性のため対象物の材質、形状を選ばす新築増改築共に適しています。環境に考慮したノンフロン断絶材もあり、また遮音材としての優れた性能をもっています。